ありそうでなかなかなかった、ゼミ同士のディスカッション。岡本ゼミと小森谷ゼミによる合同ディベートが行われ、その様子について小森谷ゼミ生がレポートを寄せてくれました。
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2025年10月16日、岡本ゼミと小森谷ゼミは合同でディベートを行いました。ゼミごとに2チームを作り、「レジ袋有料化」と「メガソーラー設置」という二つのテーマについて、賛成か反対かの立場に分かれての議論です。それぞれの立場から意見を述べ合い、相手の主張に対して尋問や反駁を行いました。
普段のゼミ活動でもディベートを行うことはありますが、他ゼミの方々と直接意見を交わす機会はこれまでなかったため、とても新鮮な経験となりました。ディベートでは、自分の意見とは異なる立場で発言することもあり、日頃から多角的な視点で物事を考えることの大切さを改めて実感しました。

特に難しかったのは、相手チームからの質問に対して、客観的なデータや事例をもとに反駁することです。作戦会議の時間は限られており、相手の質問を即座に予測した上で、論理的に反論を組み立てる必要がありました。
今後もこのような他ゼミとの合同ディベートの機会を増やし、 自分の意見を的確に伝えるとともに、論点を的確に捉えた議論ができるよう練習を重ねていきたいです。また、ディベート以外にもプレゼンテーションなどを通じて、他ゼミとの交流をより一層深めていきたいと考えています。
(小森谷徳純ゼミ 藤井香菜)


