5月27日(土)に経済学部ゼミナール連合会が主催する2023年度スポーツ大会&ゼミ交流会が多摩キャンパス第二体育館で行われました。
例年5月に行われるこのイベントは、大会を通してゼミ同士の交流を行い、ゼミ全体の活性化を図ることを目的として行われています。今年度のスポーツ大会は、例年行われてきたドッヂボールにバレーボールを加えた2種目で開催されました。
前半部分では各ゼミチーム対抗による総当たり方式のバレーボール大会が行われ、各チーム接戦の試合が続きました。
後半部分ではゼミの枠を超えるイベント主催の目的から、各ゼミのメンバーを混ぜた形でのチーム編成によるドッチボール大会が行われ、初対面のゼミ生同士で交流を深めながらも、優勝を目指した真剣勝負の試合が繰り広げられました。また今年度のドッチボール大会は、活躍が一部の参加者に偏ってしまった昨年度の反省を生かし、男女混合試合による特別ルールが設けられ、女性参加者の活躍も多くみられました。
スポーツ大会終了後には、8号館の教室でビンゴゲーム大会、閉会式が開かれ、ビンゴを達成した参加者には景品が配られるなど、楽しい雰囲気で閉会を迎えました。
丸一日かけて行われたイベントでしたが、ゼミ生同士の交流が深まる様子も多く見受けられるなど、大変充実した一日となりました。
今年度スポーツ大会担当教員 杜崎先生の一言コメント
「2年連続でスポーツ大会を無事に開催できて本当に良かったですね。コロナによる断絶もあった中で昨年はゼロベースから作り直していった形でしたが、今年度は経ゼミ連のみなさんのおかげでよりスムーズに大会を運営することができました。経済学部のゼミ活動をさらに盛り上げていくためにも、来年度はさらにもっと多くのゼミ生に参加してもらえるような大会作りを目指して頑張ってください。」
主催者 経ゼミ連からのコメント
「まず大きなハプニングなく無事に大会を終えることができてよかったです。参加していただいた皆さんのおかげでとても楽しめた大会になりました。去年よりは小規模でしたが、その分参加者の意見を柔軟に取り入れて競技決定ができるなど、良い点もいくつか発見できました。今年度の反省点をまとめ、また来年度の大会運営に活かしていきたいと思います。後期にはプレゼンテーション大会等の行事も残っておりますので、ゼミ生の皆さんにはこれからもぜひお力添えいただければと思います。今後ともよろしくお願いいたします。」
(学生記者 兼 経ゼミ連/米澤 慶修)