タイ・バンコクで街頭調査を実施、約450名から回答を得ました ー佐々木創ゼミ

ゼミ活動

2022年8月25日から9月2日、佐々木創ゼミはタイ・バンコク都において、2グル-プに分かれ、それぞれの研究(EV、ごみ問題)に対する街頭アンケート調査、ヒアリング調査を、グローカル・フィールド・スタディーズの一環で行いました。

グローカル・フィールド・スタディーズ(GFS)とは
ゼミによる国内および海外における実態調査・研修活動をさらに充実・発展させるためのプログラム。世界で起こっている様々な経済問題を解決するために、現場で考え、現場で行動することができる人材が求められている中、経済学部の多くのゼミが、活動の一環として国内・海外問わず実地調査に赴き、研究活動を行っています。

アンケート調査では、駅前や街中などで英語やタイ語を用いて現地調査を実施しました。計4日間で総勢約450人の方にご協力をいただき、人々の課題に対する感覚や意識、実際の行動を知得できました。

街頭アンケート調査の様子

ヒアリング調査では、Toyota Daihatsu Engineering & Manufacturing (TDEM)様、クルマ相談窓口様、タイのごみ政策を担う2つの機関(PPPプラスチック、Pollution Control Department)、タイ・チュラロンコン大学教授にインタビュー調査を実施しました。

タイ・チュラロンコン大学でのインタビュー調査の様子

タイ・チュラロンコン大学では、ゼミ生による英語でのミニプレゼンのあと、計1.5時間にわたる英語でのインタビュー調査を行い、現地のごみ問題に対して理解を深めました。

他にも、バンコク白門会の方々、DOWAエコシステム様、野村総研様、佐々木先生の御友人の方々などと会食を通して交流し、海外で働く人々の生の声を実際に拝聴することで、多様な価値観に触れ、将来について熟考する機会となりました。

会食の一コマ、背景はタイ三大寺院のひとつワットアルン

本現地調査に当たっては、経済学部のゼミ活動関連補助制度、ならびに令和4(2022)年度白門「学生活動スタートアップ」支援金を活用して実施いたしました。(佐々木創ゼミ3年、黒田 碧未)


佐々木創ゼミ

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