ゼミ生が語る“ここでしか経験できない小森谷ゼミの魅力”

ゼミ紹介

小森谷ゼミでは主に国際経済学や貿易について学ぶことができます。2年次は全般的に自分の興味のあることについて学び、3年次にはそこから研究題材を見つけて研究を進めていきます。

小森谷ゼミの魅力と選んだ理由

小森谷ゼミの魅力はなんですか。

「タイに行けることと、仲が良いので交流がたくさんあることです。また、2年生ではプレゼンの練習があるので、人前で話す力が身につきます。」

「このくらいの人数で話せる同い年の子がいて、一緒に勉強出来ることが楽しいです。ご飯会や合宿、タイ研修も楽しいので忙しくてもみんなでやって行けるところが魅力です。」

小森谷ゼミを選んだ理由について教えてください。

「国際経済学科に所属しているので、せっかくなら国際経済についてより専門的に深く学びたいと思い、小森谷ゼミを選びました。」

「国際経済のゼミを探している中でゼミの紹介ポスターを見た際に、雰囲気が良くて楽しそうだなと思ったことと、海外(タイ)に行けるのがいいなと思って志望しました。」

「国際経済に興味があり、貿易の分野がおもしろそうだと感じたからです。自分の学科ではデータや統計の授業が多かったのですが、国際経済のゼミに入ることで、より広い分野に挑戦したいと思ったのでこのゼミを選びました。」

研究テーマ

3年次の研究ではどのようなテーマを扱っていますか。

「国ごとに異なる商習慣が貿易の手続きや取引のしやすさにどのように影響するか研究しています。」

「海外に進出する企業において、進出先の土地の災害の有無や強弱が企業活動にどう影響するのか研究しています。」

ゼミを通して得たスキル

ゼミを通して得たスキルについて教えてください。

「2年次でプレゼンをする時に、どのような質問をされるか想定し、浅い知識では答えられない質問をされることが多いため、概念から考える力が身につきました。」

「プレゼンをする力だけでなく、質問をする力が身につきました。最初は何を質問したらいいか分からず、パワポの出来をほめていたりしていたけれど、『これについてはどうなっているのか』というような具体的な議論ができるようになりました。」

「人に伝える力が身につきました。聞き手がどこがわかっていないのかを質問されることでわかるので、自分がイメージしたことを相手にどう伝えたらイメージしやすいかを意識してプレゼンするようにしていました。」

活動スケジュール

どのようなスケジュールで活動していますか。

「2年次は毎週、ニュースを題材にし、自分が気になったテーマを深掘りしてパワーポイントで発表します。発表者は当日決まるため、全員が毎回準備をして参加します。国際経済学に関する基礎的な内容は小森谷先生の授業で学べるため、ゼミでは調査・発表を中心に進めています。」

「3年次は基本的にグループ研究を行います。2年後期にも3年次とは異なるグループでやりますが、3年次は11月のプレゼン大会やタイでの交流に向けた本格的なグループ毎の研究です。ゼミの時間は発表の場ですから、研究自体はゼミの時間外で進めています。また、小森谷先生の国際経済学の授業では扱わないデータ分析の方法もゼミの中で学んでいます。」

「4年次は各自で卒業論文に向けた研究を進めます。」

グループ活動において授業以外で集まる頻度はどれくらいですか。

「普段は4限がゼミ、5限がサブゼミのような時間になっているため、4限が終わったあとに次にいつ集まるかとそのときまでの課題を決めています。」

「プレゼン大会や研修に行く際は研究を本格化し、人に見せることができるようにしなければならないので、4限、5限の他にオンラインで話し合ったり、大学で集まったりもしていますね。」

夏休みは集まりますか。

「学年ごとに違うのですが、合宿があるときはその前に一度研究内容をまとめて、合宿中に先生に経過報告をし、他のグループの内容を見てお互いにフィードバックを送り、それを元にさらに突き詰めていく、ということをしています。もちろん合宿だけでなくその後も研究を進めていきます。」

どのような人にオススメか

どのような人に小森谷ゼミをオススメできますか。

「国際経済学や貿易についてのゼミなので、その分野に興味がある人には適していると思います。また、プレゼンやグループワークが多いので話すことが好きな人には向いていると思います。」

「ゼミに達成感ややりがいを感じたい人に向いていると思います。遊ぶ時とやる時のメリハリが大切です。」

選考過程について

ゼミに入るにはどのような過程がありますか。

「まずエントリーフォームから志望理由などを提出してもらいます。そしてオンラインで面接をします。面接は先生と学生3人との4対1で、エントリーフォームを元にいろいろなことを伺います。」

終わりに

今回は小森谷先生のゼミに伺い、ゼミ生にインタビューをさせて頂きました。とても仲が良く明るい雰囲気で、研究に真摯に向き合うとともに、ゼミ自体を楽しんでいる様子が感じられました。この記事を読んで小森谷ゼミに興味を持った方は、ぜひ入ゼミをご検討ください。お読みいただきありがとうございました。

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